保育士になりたい

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保育士の役割と仕事

保育士と保育サービスの多様化

規制緩和により教育関連産業や、サービス産業の企業が参入すれば保育サービスが多様化し、効率のよい運営でコスト削減になるというメリットがあります。ただし、こういった規制緩和により「場当たり的、子どものためにならない保育の増加」「経費節減で保育士の待遇が悪化し、同時に保育の質の低下」「保護者の利用意識が高まりすぎて、育児を保育所や幼稚園に任せっきりになる」などの懸念の声も聞かれます。幼児虐待は体だけではなく心にも傷を負い、健全な心身の発達を阻害されます。家庭という密室での虐待から子どもを守るために組織的な対策が必要です。そこで制定されたのが「幼児虐待の防止等に関する法律」で、この法律では児童虐待を?身体に外傷が生じる暴行?児童へのわいせつな行為?減食または長時間の放置?心理的外傷を与える言動などと定義しています。「何人も児童に対し、虐待をしてはならない」と虐待禁止を明らかにしています。虐待をした保護者にはカウンセリングなどの指導を受けることを義務づけています。そして通告義務も明文化され、虐待の防止や早期発見に責任を負うことが期待されています。保育所の子どもを、幼稚園児や高齢者と触れ合わせるのも、情緒教育にとても良いでしょう。地域との触れ合いができ、より結束を強めることもできます。幼稚園児と接するのも、保育所の保育目標と幼稚園の教育目標は同じなので、小学校に入ってから「保育所出身」や「幼稚園出身」などと子どもが人間関係を区切ってしまうのを防ぐ役割も果たします。保育士の資格は、さまざまなところで生かすことが出来ます。例えば幼稚園教諭免許状を取得し、保育に幼稚教育を取り入れる、逆に幼稚園教諭として働いて保育の技術を生かすこともできます。保育にこだわらずにベビーシッターとして働くことも、保育士の資格があればやりやすいでしょう。いずれにしても柔軟に考えて就職先を探しましょう。